技術情報
一般的な素材の成形可能限界や成形技術限界を超えた部品
一般的に素材の成形可能限界や成形技術限界を超え、通常は複数個に分割される難加工形状部品等パーツの省工程化と省コスト化を図る一体化成形を、蓄積したプレス絞り成形加工技術及び金型適合化技術で実現する。
■加工例■
通常パイプフードは挿入管部分(本体)とベース部分(ガラリ)に分けてパーツ(部品)を加工、この2パーツをスポット溶接等で合体させ、本体ベース(部品)を形成しています。
これに対し、絞り成形加工技術等を用い挿入管部分(本体)とベース部分(ガラリ)を一体化成形したものがLH100ベース(部品)です。
※スペック※
使用素材 SUS304 t0.5x210x200
使用機械 アイダエンジニアリング製サーボフォーマNC1-2500D
■加工例■
アルミ素材における成形技術
※スペック※
使用資材 A1100-O t0.6x500x250
使用機械 アイダエンジニアリング製サーボフォーマNC1-2500D