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「人日の節句」と言われる、1月7日は五節句の一つ。
この「人日の節句」は中国の漢の時代に始まったとか。
その時代には、元旦から7日までに動物や人を当てはめ、その日に当てはまる動物や人を大切する日としまた、新年を占ったそうです。
7日は「人を大切にする日」で、七種類の野菜を入れた汁物「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」を食べ自身を労り無病息災を祈ったとか。
それが現在の「七草粥」に繋がったと言われています。
今年一年、無病息災でありたいですね。

相場では干支に合わせた格言があります。
「辰巳（たつみ）天井、午（うま）尻下がり、未（ひつじ）辛抱、申酉（さるとり）騒ぐ。戌（いぬ）笑う、亥（い）固まる、子（ね）は繁栄、丑（うし）つまずく、寅（とら）千里を走り、卯（う）跳ねる」
今年は未年ですので格言で行くと「未辛抱」の年ですが、分厚いモコモコの毛を早々に脱ぎ捨て身軽にどこへでも攻めて行ける様、今年を歩んで参りたいと思います。

弊社では新たな分野への進出も考えており、情報収集は基よりそれに伴う製品の立案へ向けて日々努力を怠らず、地道に前進と検討を繰り返しながら確実な一歩前進を目指しておりますので、今後も変わらぬご愛顧の程、よろしくお願い致します。